癌を詳しく調べるために実際に行った生体検査とは何なのかまとめました
はいどうも～、るるパパです。
まずは軽く自己紹介します。
1996年の11月生まれの24歳
沖縄出身、東京在住の普通の男です。
最強の嫁と最高の息子がいるパパです。
少しだけみんなと違うところは
23歳のときに突然、
『ガン』が見つかったことかな。
今の時代、2人に1人は
ガンになると言われていますが
20代前半でガンになることは
とても珍しいことかと思います。
今現在も、
化学療法で抗がん剤治療しながら
ずっと入院生活をしています。
そんなるるが入院初日に、
1冊のノートとペンを嫁からもらい
「日記でも書いてみたら？」と言われ
その日からずっと日記を書いています。
これからは、『るるパパbブログ』としても
しっかり残していき
このブログを見てくれた方の
何かしらの参考や力になれれば
とても嬉しいです。
今回の記事は、るるパパが行った
生体検査についてまとめてみました。
癌を詳しく調べる生体検査とは
生体検査とは、
腫瘍の細胞や組織を採取して、
それを詳しく顕微鏡で調べる事により
病気の診断を確定することができます。
生体検査を行うことによって
治療の方法ややり方なども
何が適しているか分かってきます。
その細胞や組織を採取する生体検査には
方法ややり方が色々あるそうです。
生体検査にも様々な種類がある
今回、るるパパの場合は
経皮腫瘍針生検という方法で行いました。
るるパパの腫瘍の場所は、
胸の中心当たりから少し左側にあります。
心臓の上の方です。
経皮腫瘍針生検のやり方は
左胸辺りの皮膚(腫瘍の近くの皮膚)から
専用の針を刺して行います。
そのため、針を刺す場所の皮膚に
局所麻酔をします。
そこから腫瘍に向かって針を刺し、
胸壁を貫いて、直接腫瘍に刺します。
針を刺すことによって
腫瘍の細胞や組織を採取できます。
腫瘍の場所や針を刺すルートの確認方法は
るるパパの場合は超音波で
確認しながらおこないました。
他にも、レントゲンやCTで
確認しながら行う方法もあるそうです。
生体検査は自体はとても早く
15分くらいでは終わったかと思います。
あっという間でした。
経皮腫瘍針生検の診断率は
60～70％程度らしく、
診断をするのに十分な組織や細胞が
採取されない場合があるそうです。
そのためるるパパは、
7回針を刺したので、7回分採取しました。
生体検査の合併症
生体検査を行うことで
合併症やリスクも多くあります。
色々、お医者さんに教えて貰ったので
るるパパが分かる範囲(覚えてる範囲)で
書いていきます。
・気胸
るるパパの生検検査の場合、
直接肺を刺すことは無いですが、
腫瘍の場所が肺と隣り合わせなので
肺にも刺さった場合に
気胸という合併症のリスクがあります。
簡単に説明すると。肺に穴があき
肺の空気が胸壁と肺の間に漏れて
縮んでしまうことです。
・血痰
細い針を刺しただけでも、
血管や肺が損傷がおき、そこから出血して
それが血痰として現れる場合があるそうです。
・胸腔内出血
血管の損傷や肺の損傷で
出血する場合があります。
・肺炎
肺が出血することによって、
肺炎を合併する場合があります。
・感染
感染による膿胸の発症。
腫瘍が損傷し、
腫瘍が増大する場合があります。
・病巣散布
採取した細胞や組織が
胸腔内に巻き散らばったり、
残ったりすることがあります。
感染症の場合は、膿胸が発症したり、
悪性病変の場合は再発の原因に
なったりする可能性があるそうです。
・その他
稀な合併症も起こすこともあるそうです。
合併症やリスクも沢山あり
不安や心配も大きくなるかと思いますが
お医者さん信じてやるしかないですね。
生体検査について
たくさん種類もあるみたいなので
しっかりお医者さんの話を聞いたり
調べてみるといいかもしれないですね。
まとめ
生体検査は、とても痛かった。(笑)
局所麻酔をしてるとはいえ
やっぱ痛かった。(笑)
あの針が刺されて体を通ってる感覚も
とても嫌な気持ちになります。(笑)
でも無事に何もなく生検検査も終わり
その後も特に問題はなく
合併症などもありませんでした。
良かったです。
生体検査後も、刺した場所は
数日痛かったのを覚えています。
とはいえ動けけないとかではなく、
胸を張ったりすると痛いくらいでした。
1週間くらいで検査結果はでました。
検査結果で分かったガンについて、こちらの記事に書いています。
今回はるるパパが実際に行った
生体検査についてまとめて書きました。
何か参考になれば嬉しいです。
るるパパ
癌の詳しい検査や生体検査後の経過観察するための検査入院をした日々の話
はいどうも～、るるパパです。
まずは軽く自己紹介します。
1996年の11月生まれの24歳
沖縄県出身、東京都在住の
ごく普通の男性です。
最強の嫁と最高の息子がいるパパです。
少しだけみんなと違うことは
23歳のときに、突然、
『ガン』が見つかったことかな。
今現在も、
化学療法で抗がん剤治療をしながら
ずっと入院生活しています。
そんなるるパパが入院初日に
1冊のノートとペンを、嫁からもらい
日記でも書いてみたら？と言われ
その日からずっと日記を書いています。
これからは、『るるパパブログ』としても
残していこうと思います。
まずは、日記や記憶を遡ってみます。
癌の詳しい検査や生体検査後の経過観察するための検査入院
るるパパは、2日前の総合病院での診察で
「ガンの可能性が高い」と言われ
詳しい検査をするために
別の大きな大学病院へ行くことになりました。
総合病院のについては、別の記事で詳しく書いています。
総合病院から紹介状を頂き、
大学病院の呼吸器外科で診察をしました。
そこで10月10日から10月15日まで
検査入院をすることになったので
るるパパにとって、人生で初めての入院、
検査入院を振り返ってみます。
2020/10/10
人生で初めての入院になる10日の日のことは、別の記事で詳しく書いていますので是非、見てみてください！
10日の日に、生体検査を行ったのですが
この生体検査を行ったことによって
そのまま入院することになりました。
この生体検査についても、るるパパが行ったものを詳しくまとめていますので
是非見てください。
2020/10/11
病院の朝は早いです。
朝の6時には起床時間です。
どちらかと言えば、夜型の人間だったので
最初は早起きは大変でした。(笑)
とは言っても、夜眠る時間がとても早くて
21時には消灯時間でした。
なので、すぐ慣れました(笑)
この日、10月11日は
レントゲン検査がありました。
特に問題ありませんでした。
ただ、夜中の2時ごろ
背中の左側の肩甲骨の辺りに激痛が・・・
寝ていたのですが、痛すぎて
起きてしまい我慢もできなかったので
痛み止めをもらって、落ち着きました。
原因は分かりませんでした(笑)
前日からずっとゴロゴロしてたからかな？
とりあえず、またぐっすり寝れました。
2020/10/12
10月12日の朝も6時ごろに起床しました。
この日は、色々な検査がありました。
・レントゲン検査
・血液検査
・心電図
の3つを行いました。
この日の検査も
特に問題はありませんでした。
良かった。
大学病院は、めちゃくちゃ広く
病室からそれぞれの検査する場所まで
かなり離れてたりするので
るるパパにとっては、
いい感じの散歩にもなりました。
2020/10/13
10月13日の朝も6時頃に起床。
この日は、超音波検査がありました。
エコー検査とも言ったりします。
超音波検査で調べるところは
精巣です。
そうです。キンタマです。
るるパパが見つかったガンは、
もともと、精巣になるガンですが
稀に、縦隔という体の中心ラインである
脳や胸、お腹にも
ガンが見つかることがあるそうです。
るるパパの場合、その縦隔である
左胸にガンが見つかりました。
そのため、精巣にもガンができてないか
超音波検査をしました。
この日には、超音波検査の結果は聞けず
翌日、お話しがありました。
2020/10/14
10月14日も、
6時に起きて1日がスタートしました。
この日は、CT検査がありました。
CT検査は造影剤を使うため
副作用で、気持ち悪くなりやすいので
CT検査前は、食事抜きになります。
午前中に検査予定だったので
朝食抜きになりました。
るるパパは、まだ造影剤では
気分悪くなったことはありません。
でも、経験された方は分かるかと思いますが
あの造影剤入れたときに
体が温かくなると思いますが
良い気分にはならないです。(笑)
なんか苦手です。(笑)
今回のCT検査は、脳の検査をしました。
脳にも腫瘍ができるガンなので
その検査です。
この日は、18時から
お医者さんとお話しの予定だったので
嫁も来てもらい、お話を聞きました。
これまでの検査結果や
初日にした生体検査の最終結果は
この日には出ていませんでしたが
途中経過の検査結果を、聞きました。
まず生体検査の、途中経過ではあるが
予想していた悪性のガンで
間違いないと言われました。
今後の治療の流れや
リスクなど、色々お話をしました。
超音波検査での精巣の検査結果と
CT検査での脳の検査結果で
転移や腫瘍は見られないと言われました。
この時は、本当にホッとしました。
急遽、翌日には退院することになり
テンションが上がったのを覚えています。
4日後にはまた入院ですが・・・。
2020/10/15
退院の日。
この日も、朝6時過ぎには起きてました。
いつも通り、いつもの時間帯に朝食を食べ
退院するために、荷物をまとめました。
10時に病室からでなきゃいけなかったので
早めに、出れるように準備しました。
会計の準備ができ、支払いをして
これで一旦は、退院をしました。
この日は、もう一つ大事な用事があり
それは、るるパパの精子を
凍結保存することです。
これから化学療法の
抗がん剤治療を行いますので
副作用で、不妊症になる可能性があり
凍結保存をすることになりました。
生活リズム正しくなりそうだけど・・・
病院の生活リズムは
基本的には決まっております。
6:00
起床
6:00～7:00
看護師さんが回ってきて
検温や血圧測定などを行ってくれます。
7:30
朝食が配膳されます。
12:00
昼食が配膳されます。
14:00～16:00
看護師さんが回ってきて
午後の検温や血圧測定などがあります。
18:00
夕食が配膳されます。
19:00～21:00
看護師さんが回ってきて
夜の検温や血圧測定などがあります。
21:00
消灯
基本的には、このような流れなので
とても規則正しくなります。(笑)
日によって、検査などがあると
多少違うこともあります。
ただ、なんとなく熱は測って
少しでも高いと認識しちゃうと
体調悪くなるタイプなので
入院していると逆に病気になりそうなので
早くガンも治して、完全復活します！！
るるパパ
ガン宣告を受け見つかった癌を検査するために人生初の入院に？検査入院になった話
はいどうも～、るるパパです。
まずは軽く自己紹介します。
1996年の11月生まれの24歳。
沖縄県出身、東京都在住の普通の男です。
最強の嫁と最高の息子がいる、パパです。
少しだけみんなと違うことは
23歳の時に
突然、『ガン』が見つかったことかな。
今現在(2020/12/13)も、
化学療法で抗がん剤治療しながら
ずっと入院生活しています。
そんなるるパパが入院初日に、
1冊のノートとペンを嫁からもらい
「日記でも書いてみたら？」と言われ
その日からずっと日記を書いています。
これからは、『るるパパbブログ』としても
残していこうと思います。
まずは、日記や記憶を遡ってみます。
10月10日から癌の検査のため入院
10月8日に総合病院で
「ガンの可能性が高い」と言われ
更に詳しく調べるために
大学病院の紹介状を頂いて
10月10日に大学病院へ行ったお話。
10月8日の総合病院の話は、別の記事に書いています。
るるパパも仕事はしているので
9日と10日は、いつも通り
仕事の予定でしたが会社に連絡をして
お休みを頂きました。
9日は、病院の予定は特にありませんでした。
首のリンパの腫れと痛み、そして前日に
「ガンの可能性が高い」と言われたので
仕事へ行く気にはなりませんでした。
家族と一緒に居たかった。
そして、10月10日。
8日に行った総合病院から紹介状を頂いた
大学病院の呼吸器外科での検診の日です。
大学病院まで距離は、
自宅から車で1時間くらい、
電車とバスだと1時間ちょっとの距離です。
最初は車で行く予定でしたが、
どうなるのか、どうなっているのか
分からなかったので交通機関をつかって
大学病院へ行きました。
できるだけ早めに来てほしいということで
8時45分から受付開始だったので
その時間帯に合わせていきました。
病院はどうしても長くなってしまうので
嫁と息子は、お家でお留守番です。
一人で心細いなと思ってましたが
神奈川県に姉貴が住んでいたので
神奈川から姉貴が来てくれることになりました。
朝早く申し訳なかったけど、
姉貴も9時には病院にきてくれました。
総合病院の時もかなりビックリしましたが
やはり、人が多い。
総合病院よりさらに広い病院ですが
更に人も多くビックリした！(笑)
ちょうど10時頃から、るるパパも
順番に呼ばれるようになりました。
まずは、血液検査のために採血をしました。
その後に、レントゲン検査をしました。
11時頃に、呼吸器外科のお医者さんと
診察がありました。
その診察で、総合病院の検査結果やデータ、
今日のレントゲン写真や血液検査を見て、
改めて、
「ガンの可能性が高い」と言われました。
おおよその病名も伝えられました。
まだ確定診断でもなく100％ではないので
そのまま、生体検査も行うことになりました。
検査入院で行った生体検査
診察が終わって、別室に移動し
ベットで仰向けになって待っていました。
この生体検査というものは、
確定診断を行うために、その腫瘍の
細胞や組織を採取し調べるものです。
るるパパの場合、腫瘍が左胸にあり
心臓の隣にあります。
そのため、生体検査するだけでも
リスクが、かなりあると言われました。
とはいっても、生体検査をして
詳しい結果が分からないと始まらないので
そのまますぐに行いました。
まずは、エコーの映像を確認しながら
腫瘍まで肋骨や心臓、血管などを触れずに
長い針を刺せる場所を、
探して見つけていました。
息子が嫁のお腹にいるときに
使ってたエコーのやつを
まさかるるパパも同じように
使うことになるとは・・・(笑)
刺す場所が見つかると
そのまま局所麻酔をしました。
麻酔はすぐに効いてたと思います。
そしてすぐに長い針が
ゆっくり刺されていいます・・・
(今思い出して、胸がムズムズする笑)
1回目の途中、結構痛かったので
麻酔を追加してもらいました。
とはいってもそれ以降も
完全に痛みはゼロではなかったです(笑)
(正直、痛かったｗｗｗ)
あの長い針が胸に刺さって、
筋肉や肋骨の横を通る感覚、
針が抜ける感覚とかは、嫌な感覚ですね。
あとは、腫瘍まで針の先が届くと
細胞や組織を取るために
『ガンッ！！！』と
大きな音がするのですが
毎回その音にビックリしてました。
無事、トータル7回我慢して
7回分を採取して終わりました。
結果がでるまでは
1週間かかるそうです。
るるパパが行った生体検査について、詳しく別の記事に書いています。
人生初の入院
るるパパ、人生で初めての入院。
そのまま入院することになりました。
生体検査を行ったので
その傷口の感染症を防ぐためや
腫瘍にも針で刺しているので
化膿したり出血する可能性があるため
入院することになりしました。
また他の場所にも
ガンが転移していないか
調べるための検査入院になりました。
るるパパが生体検査している間に
姉貴が入院手続きは
済ませてくれてました。
13時頃には、病室にいました。
嫁にも入院になったことを伝え
必要なものを持ってきてほしいと
お願いしました。
17時頃には荷物を持ってきてくれました。
1歳のやんちゃな息子もきてました。
コロナの影響で、入院中は原則面会は禁止で
数日は会えなくなるので、
沢山遊んで、沢山抱っこして。。。
ってしたかったけど、
生体検査の傷が痛くてできなかった。
でも一緒に居れてよかった。
ありがとう。
まとめ
この日も、朝早くから家を出て
沢山色んなことがあった日でした。
人生初めての入院の初日は
21時消灯が、とても早く感じたけど
疲れていたからすぐ寝れました。
こんな10月10日でした。
るるパパ
クリニックから紹介状を頂いて総合病院へ。病院についてすぐ完全隔離？
はいどうも～、るるパパです。
まずは軽く自己紹介をします！
1996年11月生まれの24歳
沖縄県出身、東京都在住の普通の男です。
最強の嫁と最高の息子がいる、パパです。
少しだけみんなと違うことは
23歳の時、突然、『ガン』が見つかったことかな。
今現在(2020/12/01)も、
化学療法で抗がん剤治療しながら
ずっと入院しています。
入院初日に、1冊のノートとペンを嫁に渡され
日記でも書いてみたら？と言われ
その日からずっと日記を書いています。
これからは、『るるパパブログ』としても
発信して残していこうと考えています。
紹介状を頂いて、総合病院へ。
2020年10月10日は、
たまたま仕事が休みだった。
紹介してもらった総合病院へ
あさの10時頃に行きました。
普段は病院へ全く行くことがないので、
総合病院には、こんなに人がいるのかと
かなりビックリしたのを覚えています。
コロナウイルスのこともありますが
それぞれみんな事情はあるのかもしれないけど
逆に心配になりました。
総合病院で呼ばれたと思ったら、完全隔離！！？？
受付をして、1時間ちょっとくらい経った時
ついに、るるパパの番が呼ばれました。
と思いきや
お医者さん？看護師さん？がスタスタやってきて
「そのまま移動しますね！」
と言われるがままについていきました。
完全に隔離された部屋に連れてこられました。
この隔離された部屋に６時間以上
居ることになります・・・。(長かったな～)
この隔離された部屋で、色々検査をしました。
採血、血液検査、PCR検査、
尿検査、レントゲン検査、CT検査などなど
沢山やってもらいました。
色々検査をして少し経つと
隔離した理由を教えてくれました。
血痰が1カ月も続いているため
『結核』の可能性があったから隔離したそうです。
安心してくださいと言われ
この時は、るるパパも一安心しました。
「ガンの可能性が高いです」
ただ、何か原因は絶対あるということで、
お医者さん達も、しっかり調べてくれました。
そして、ある1枚の画像を見せてくれました。
それは、胸のレントゲン写真です。
はい。見てすぐ分かりました。
ド素人のるるパパでもはっきりと分かるくらい
左胸に大きな影があるのが。。。
このレントゲンやCT検査、血液検査の結果を
他のお医者さんにも診てもらい
何なのか原因を調べている段階、と言われました。
ここまで4時間くらいは経っていたかもしれません。
ひたすら一人でベットに座っていたので
かなり暇疲れをしていました。
しかも残念なことに、電波が繋がらない場所で
ラインを1通送るのに5分くらいかかる環境でした。(笑)
検査結果がまとまったみたいで
お医者さんが話をしにきてくれました。
きてすぐ、サラッと
「これはガンの可能性が高いね」と、言われました。(笑)
自分も「あ、はい」としか返せなかった。(笑)
このやり取りだけをしてすぐお医者さんは
またどこかへ行っちゃいました。
看護師さんに、ご家族に連絡してもいいですよ。
と言われたので、電波繋がらないことを伝えると
病院の外に出してもらえました。
すぐに嫁に電話をして伝えました。
伝えてすぐ、会話ができないくらい
電話越しで泣かせてしまいました。
嘘のようなことを言われ
最初は何も理解できず
泣くことしかできなかったよね。
まだ、ガンの可能性がある。としか聞いておらず
お医者さんから詳しいことを聞くために、
嫁と電話が終わるとすぐに隔離室に戻りました。
隔離室へ戻り、詳しく説明を受けました。
まずレントゲンとCT検査の、画像を見せてもらい
左胸に、何かがあることを教えてもらいました。
次は、血液検査の結果を見せてもらいました。
その中の腫瘍マーカーの数値が異常に高いと言われ
この数値が高いと腫瘍の可能性があると言われました。
腫瘍というものが分からなかったので聞き返すと
簡単に言えば、「ガン」のことでした。
でもまだ予測でしかなく、
生体検査を行う必要があると言われました。
るるパパが行った生体検査については、別の記事に書いています。
ですがこれ以上は、
呼吸器内科では調べられないということで
また別の病院を紹介してもらうことになりました。
また更に大きな病院で再検査？？
次は大学病院の呼吸器外科で
再検査、生検検査をすることになりました。
(この大学病院が、今入院している病院です)
2日後の10月10日に、予約をしてくれました。
自宅からは、車でも公共機関でも
片道1時間は掛かる、病院でした。
大学病院の紹介状を頂き受付で頂き
やっと解放されて帰れました。
「ガンの可能性がある」と言われた
あの衝撃ももちろんありましたが
疲れと空腹のほうが強かったと思います。
朝8時に朝食を軽く食べて、夕方1８時まで
なにも食べてなかったので倒れそうでした(笑)
帰宅
お腹もかなり空いていたので、
コンビニでも寄ろうかと思いましたが
まっすぐ家に帰った。
嫁と息子が待っている家に、まっすぐ帰った。
家に入ると、もう嫁は泣いていた。
沢山泣いていた。
抱きしめることしかできなかった。
そんな10月8日でした。
るるパパ
癌が見つかったきっかけや初期症状は？突然首のリンパが腫れたのが始まり
はいどうも～、るるパパです。
まずは軽く自己紹介をします！
1996年11月生まれの24歳
沖縄県出身、東京都在住の普通の男です。
最強の嫁と最高の息子がいる、パパです。
少しだけみんなと違うことは
23歳の時に突然、
『ガン』が見つかったことかな。
今現在(2020/12/01)も、
化学療法で抗がん剤治療しながら
ずっと入院しています。
入院初日に、
1冊のノートとペンを嫁に渡され
日記でも書いてみたら？と言われ
その日からずっと日記を書いています。
これからは、『るるパパブログ』としても
発信して残していこうと考えています。
きっかけは首のリンパが腫れたのが始まり
2020年10月7日について、
記憶を遡って、
色々思い出しながら書いていきます。
この日は、耳鼻咽喉科へ行きました。
病院へ自体、数年ぶりに行きました。
2020年10月7日、この日が始まり。
初めて病院へ行くきっかけになったのは
食事が食べれないくらい、寝れないくらいに
首の右側のリンパが腫れたのがきっかけです。
病院へ行く3日前から少し違和感があり、
徐々にそれは酷くなっていきました。
7日の日は、午後から仕事の予定だったので
朝一で耳鼻咽喉科クリニックへ行きました。
結果から言うと耳鼻咽喉科クリニックでは
リンパの腫れの原因ははっきりと分かりませんでした（笑）
というよりも、リンパが腫れる原因を
しっかり説明してもらいましが
ウィルス性なのか、細菌性なのか、
もしくは肉体的や精神的の疲労でもなるから。。。
と、お医者さんは教えてくれました。（笑）
るるパパ的には、疲労かなと病院へ行く前に
ネットとかで調べてみて思っていました。
お医者さんにも言われて、そう思いました。
その理由も、るるパパは
6月末まで育児休暇を頂いていたので
7月から仕事復帰をしたのですが
有難いことにコロナ渦中とは思えないほど
とても忙しく復帰明けの7月、8月、9月は
朝から晩まで長時間働いていました。
育児休暇は、8カ月間取得をして
仕事も完全に休んでいましたので
久しぶりの仕事ということもあり
その疲労が溜まって、リンパの腫れとして
現れたのかなと思いました。
初期症状は咳と血痰。ずっと続いていた！？
実は、リンパの腫れだけではなく
咳と血痰もずっと続いていました。
咳については、もともと小さい頃から
気管支炎ということもあり
季節の変わり目には、
少し呼吸がしずらくなったりため
呼吸を上手く行うために
咳払いをやっていたので
気にはしていませんでした。
嫁には半年前から続いてたといわれ
確かにずっと言われていました・・・。
血痰については、1カ月前続いており
朝起きると喉に痰がからんでおり
その時の朝に出す痰に、
よく血が混ざってでできました。
なぜか、その血痰に関しても
るるパパ的には気にならなかったです。汗
嫁には、血痰が出始めたときから、
病院行きなさい。と言われてました。
嫁の言うことは聞くべきですね。
そのことを診察中にお医者さんにいうと
「もしお客様が、強いご希望があれば、
鼻からカメラを入れて
声帯（喉のところ？）まで診ますよ？」
と、言われたので、
即答で、
「お願いします！」って言いました(笑)
実際にカメラを入れて診て貰いましたが
特に問題はありませんでした。
ただその時にも血の混ざった痰が
声帯周辺に付着しているのがありました。
この血の混ざった痰は声帯よりも
もっと奥の方(胃や肺など)から
出てきているみたいで
これ以上の検査は耳鼻咽喉科では
できないといわれました。
そのため詳しい検査をするために
総合病院の呼吸内科の
紹介状を書いてもらいました。
血痰が1カ月も続いてるということが、
結構まずく大変みたいなので
すぐに検査したほうがいいと言われました。
ということで、次の日には
総合病院へ行くことになりました。
まとめ
この日は、午後から仕事の予定でしたが
会社に少し顔を出して
早退させてもらいました。
リンパもかなり痛かったので
仕事ができる状態でもなかったです。
何か体に異変があれば、
すぐに病院へ行くべきですね。
病院へ行ってなにも問題なければ、
それはそれで良いのです。
そんな2020年10月7日でした。
23歳の時に性腺外(縦隔)胚細胞腫瘍という癌を『ガン宣告』された話
こんにちは！るるパパです。
まずは軽く自己紹介します。
1996年の11月生まれの24歳で沖縄県出身、東京都在住の普通の男です。
最強の嫁と最高の息子がいる、パパです。
少しだけみんなと違うところは、23歳の時に突然、『ガン』が見つかったことかな。
今の時代、2人に1人はガンになると言われていますが、20代前半でガンになることはとても珍しいことかと思います。
なので同じ年代の方や境遇の方に少しでも力になれれば嬉しいです。
今現在も、化学療法で抗がん剤治療しながらずっと入院生活をしています。
そんなるるが入院初日に、1冊のノートとペンを嫁からもらい
「日記でも書いてみたら？」
と言われ、その日からずっと日記を書いています。
これからは、『るるパパブログ』としてもしっかり残していき、
このブログを見てくれた人に何かしらの参考や力になれればとても嬉しいです。
まずは、日記や記憶を遡ってみます。
ガン宣告を受け、現在の状況
現在の状況は、『ガン宣告』を受けてから約１カ月が経っています。
この１カ月、あっという間に過ぎた気がしますが一日一日はとても長く感じました。
そして嫁には
1番心配と苦労をかけたと思います。
最初は、ガンになってしまったことが
本当に申し訳なく思っていました。
きっと誰よりも泣いています。
毎日泣いてるかもしれません。
るるパパ自身、
普段から何事にも平常心で、
結構ケロッとしているタイプです。
といよりは、何も気にならないし
何も考えてないだけと思います(笑)
今回、ガンを宣告された時も
もちろん驚きましたが
想像以上に普通にしていたと思います。
るるパパと嫁は、地方出身の田舎者
るるパパと嫁は、
それぞれ南と北の地方出身です。
なので両親や兄弟とは離れています。
なのですぐ伝えるには
電話でしかありませんので、
電話で最初は伝えました。
普段は、ほとんど連絡も取らないので
いきなり電話が来たことに対して
かなり驚いたかと思います。(笑)
やはりるるパパの両親も、
るるパパ以上に受け入れられず
ショックで驚いていました。
親父に関しては、
数分間黙り込んでてました。
るるパパも、一児のパパなので
自分の子供、息子が・・・と
考えただけで泣きそうになります。
るるパパの姉貴は
神奈川県に住んでいたので
それが救いでした。
姉貴がすぐに会いに来てくれて
両親のフォローもしてくれたので
助かりました。
化学療法、抗ガン剤治療 開始！！
お医者さんから、
ガンの進行具合から見ても
今すぐ化学療法、
抗ガン剤治療を始めたい！
とのことでした。
ガンが見つかって、１週間後には
抗ガン剤治療が始まりました。
丁度現在は、
１クール目が終わりました。
そのまま連続で
２クール目が始まったところです。
ちなみに、１クール２１日間です。
私の場合少なくても、
４クールは行う予定です。
実際に４クール終わってみて、
進行具合によっては
まだまだ延びる可能性もあります。
最終的には、
手術で摘出するのが理想です。
ですが、ガンが見つかった場所が
左胸の、心臓の隣なので
手術を行うにも難しい場所で
手術についてはこれからです。
まだまだ長い入院生活になりそうです。
るるパパのガンについては、こちらの記事で詳しく書いています。
https://www.blogofinvestor.com/8hru
癌が見つかって入院生活
入院生活は、検査入院も含めると
１カ月は経ちましたので、
少しは慣れていきました。
１番辛いことは、
抗ガン剤の副作用でもなく
最強の嫁と最高の息子に
会えないことが１番辛いです。
コロナウイルスの影響で、
原則面会は禁止になっています。
会いたくても、なかなか会えません。
子供がいると
尚更会えずらい部分もあります。
このコロナ渦で入院されている方々は
本当辛い思いや、
寂しい思いをしていると思います。
もちろん本人だけではなく
家族や身内、友達も
同じ気持ちだと思います。
でも今は、仕方がないことですね。
みんなで今を乗り越えましょう！！！
るるパパ自身が、抗ガン剤の日で
１日中点滴が繋がっていて
動けない状態だったり
抗ガン剤の副作用で熱が上がってたり
白血球が下がってたりと
他にも沢山会えない理由はあります。
1日でも早く治して、退院しよう！！
まとめ
簡単にですが
ガン宣告を受けてから
現在の現状をまとめてみました。
ガン宣告を受けてからも大変でしたが、
これからが更に大変だと思います。
でも絶対負けずに、完全復活しますので
応援よろしくお願いします！！
１日でも早く家族の元に
元気になって帰ります。
るるパパ
【自己紹介】るるパパブログのるるパパ
はじめまして、るるパパです。
るるパパブログの自己紹介
沖縄県出身で東京都在住のるるパパです。
年齢は現在(2020.20.25)、23歳です。
嫁と１歳の息子と暮らしているごく普通の3人家族です。
趣味は筋トレで、かなり筋トレは本格的にやっています。
子どもが生まれてからは、趣味というか子供と遊ぶが本当毎日幸せです。
男性で珍しいと思いますが。育休も取得しました。
育休中は７カ月取得して、毎日家族と一緒の過ごすことができ幸せだったので、これからパパになる予定の人や育休取るかどうか迷っている人には、是非上手くこの制度は活用すべきだとおすすめします！(笑)
そんなごく普通のパパが『ガン宣告』
2020年10月10日、突然、るるパパにガンが見つかり
これまでの生活が一変しました。
現在はまだまだ治療が始まったばかりですが
この経験は珍しくかなり貴重な経験だと思い
るるパパブログとして残すため、共有するために
これから日記として、ブログとして
始めていこうかなと思います。
まだまだ闘病生活も始まったばかりですし
何も慣れてないですが
可能な限り、発信していきたいなと思います。
宜しくお願いします。
るるパパ
