【ガン再発転移】PET検査と生体検査の結果
こんにちは!るるパパです。
初めてガン宣告された日から
抗がん剤治療で入院してた日から
腫瘍摘出手術をした日から
長期入院から退院した日からから
再発が見つかった日から
毎日毎日、あっという間に過ぎていく。
4月頭に再発の疑いがあり、それから1ヶ月様子を見て5月に再度検査してもやはり、腫瘍らしき影は成長していてました。より詳しく調べるためにPET検査と生体検査を行いました。
今回はそのPET検査と生体検査の結果を書きます。
PET検査の検査結果は?
4月の時点で腫瘍の影が1箇所ではなく、数カ所見られました。
しかも両側の胸や肺に。。。
でも5月の検査では無くなってるものありました。(新たに怪しいのも出てきましたが・・・)
そのためPET検査を行うことになりました。
PET検査は初めてやりましたが、拘束時間が長かったり検査も検査で多少は大変でしたが、何より終わった後に、息子と嫁に会えないのが辛かったです。
PET検査は放射線被爆をかなりしますので、検査が終わっても自分自身から放射線が放出されるみたいなので、幼児や妊婦には会うのは良くないとのことでした。(なので検査後は電車やバスに乗るのもダメみたいですよ)
仕方がないですね〜。
1週間くらいで結果は出ました。
結果は、4箇所見つかりました。
4箇所もか!と思いましたが、両側の胸と思っていたのが左側の胸に3つみつかりました。
もともと腫瘍があった場所の少し下に1つ
胸壁と肺の間に2つ
もし両側にあったら、手術ができなかったかも。。。
けど、もう1箇所がとてもショックでした。
鎖骨の方のリンパにも見つかりました。
どこに腫瘍がなっても全身にがん細胞が回る可能性は多少はありますが、リンパになるとより全身にがん細胞は回って転移もしやすくなってしまいます。
これはほんとショックだったな〜。
じゃ〜、抗がん剤治療はどうなの?抗がん剤でがん細胞を無くしたほうが?と思うかもしれませんが
実はそうも上手くいかないのです。
生体検査の検査結果は?
生体検査をするために検査入院をして、どういった癌なのか、どんながん細胞なのか詳しく調べました。
もともとの腫瘍は、腫瘍マーカーが上がるのでそれで1つの指標になりますが、今回は腫瘍マーカーも上がっていませんでした。
前回の腫瘍摘出した際、そのがん細胞だけではなく、『奇形腫』というがん細胞もあったそうです。
今回の生体検査の結果も、その奇形腫という結果でした。
その奇形腫の中にも種類がありますが、とりあえず全てが最悪なパターンのやつです。
この奇形腫は、抗がん剤も放射線も効かないとのことで手術で取るしかありません。
なので抗がん剤治療した時もこの細胞は身体には残っていたんだと思います。
でも奇形腫はこんな早く成長しないし簡単に転移もしない。珍しいとのこと。
ほんと珍しく全てが滅多に無いことばかり起きて先生たちも大変そうです。
もっと色々詳しく書きたい、残しておきたいですが
今回はこのくらいにしておきます。
やるしかないんです!
負けるわけにはいかない!
るるパパ