るるパパブログ

23歳の時に性腺外(縦隔)胚細胞腫瘍というガン宣告された1児のパパ。

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ガン宣告を受け見つかった癌を検査するために人生初の入院に?検査入院になった話

はいどうも~、るるパパです。

まずは軽く自己紹介します。

1996年の11月生まれの24歳。

沖縄県出身、東京都在住の普通の男です。

最強の嫁と最高の息子がいる、パパです。

少しだけみんなと違うことは

23歳の時に

突然、『ガン』が見つかったことかな。

今現在(2020/12/13)も、

化学療法で抗がん剤治療しながら

ずっと入院生活しています。

そんなるるパパが入院初日に、

1冊のノートとペンを嫁からもらい

「日記でも書いてみたら?」と言われ

その日からずっと日記を書いています。

これからは、『るるパパbブログ』としても

残していこうと思います。

まずは、日記や記憶を遡ってみます。

10月10日から癌の検査のため入院

10月8日に総合病院で

「ガンの可能性が高い」と言われ

更に詳しく調べるために

大学病院の紹介状を頂いて

10月10日に大学病院へ行ったお話。


10月8日の総合病院の話は、別の記事に書いています。



るるパパも仕事はしているので

9日と10日は、いつも通り

仕事の予定でしたが会社に連絡をして

お休みを頂きました。

9日は、病院の予定は特にありませんでした。

首のリンパの腫れと痛み、そして前日に

「ガンの可能性が高い」と言われたので

仕事へ行く気にはなりませんでした。

家族と一緒に居たかった。

そして、10月10日。

8日に行った総合病院から紹介状を頂いた

大学病院の呼吸器外科での検診の日です。

大学病院まで距離は、

自宅から車で1時間くらい、

電車とバスだと1時間ちょっとの距離です。

最初は車で行く予定でしたが、

どうなるのか、どうなっているのか

分からなかったので交通機関をつかって

大学病院へ行きました。

できるだけ早めに来てほしいということで

8時45分から受付開始だったので

その時間帯に合わせていきました。

病院はどうしても長くなってしまうので

嫁と息子は、お家でお留守番です。

一人で心細いなと思ってましたが

神奈川県に姉貴が住んでいたので

神奈川から姉貴が来てくれることになりました。

朝早く申し訳なかったけど、

姉貴も9時には病院にきてくれました。

総合病院の時もかなりビックリしましたが

やはり、人が多い。

総合病院よりさらに広い病院ですが

更に人も多くビックリした!(笑)

ちょうど10時頃から、るるパパも

順番に呼ばれるようになりました。

まずは、血液検査のために採血をしました。

その後に、レントゲン検査をしました。

11時頃に、呼吸器外科のお医者さんと

診察がありました。

その診察で、総合病院の検査結果やデータ、

今日のレントゲン写真や血液検査を見て、

改めて、

「ガンの可能性が高い」と言われました。

おおよその病名も伝えられました。

まだ確定診断でもなく100%ではないので

そのまま、生体検査も行うことになりました。

検査入院で行った生体検査

診察が終わって、別室に移動し

ベットで仰向けになって待っていました。

この生体検査というものは、

確定診断を行うために、その腫瘍の

細胞や組織を採取し調べるものです。

るるパパの場合、腫瘍が左胸にあり

心臓の隣にあります。

そのため、生体検査するだけでも

リスクが、かなりあると言われました。

とはいっても、生体検査をして

詳しい結果が分からないと始まらないので

そのまますぐに行いました。

まずは、エコーの映像を確認しながら

腫瘍まで肋骨や心臓、血管などを触れずに

長い針を刺せる場所を、

探して見つけていました。

息子が嫁のお腹にいるときに

使ってたエコーのやつを

まさかるるパパも同じように

使うことになるとは・・・(笑)

刺す場所が見つかると

そのまま局所麻酔をしました。

麻酔はすぐに効いてたと思います。

そしてすぐに長い針が

ゆっくり刺されていいます・・・

(今思い出して、胸がムズムズする笑)

1回目の途中、結構痛かったので

麻酔を追加してもらいました。

とはいってもそれ以降も

完全に痛みはゼロではなかったです(笑)

(正直、痛かったwww)

あの長い針が胸に刺さって、

筋肉や肋骨の横を通る感覚、

針が抜ける感覚とかは、嫌な感覚ですね。

あとは、腫瘍まで針の先が届くと

細胞や組織を取るために

『ガンッ!!!』と

大きな音がするのですが

毎回その音にビックリしてました。

無事、トータル7回我慢して

7回分を採取して終わりました。

結果がでるまでは

1週間かかるそうです。


るるパパが行った生体検査について、詳しく別の記事に書いています。


人生初の入院


るるパパ、人生で初めての入院。

そのまま入院することになりました。

生体検査を行ったので

その傷口の感染症を防ぐためや

腫瘍にも針で刺しているので

化膿したり出血する可能性があるため

入院することになりしました。

また他の場所にも

ガンが転移していないか

調べるための検査入院になりました。

るるパパが生体検査している間に

姉貴が入院手続きは

済ませてくれてました。

13時頃には、病室にいました。

嫁にも入院になったことを伝え

必要なものを持ってきてほしいと

お願いしました。

17時頃には荷物を持ってきてくれました。

1歳のやんちゃな息子もきてました。

コロナの影響で、入院中は原則面会は禁止で

数日は会えなくなるので、

沢山遊んで、沢山抱っこして。。。

ってしたかったけど、

生体検査の傷が痛くてできなかった。

でも一緒に居れてよかった。

ありがとう。

まとめ

この日も、朝早くから家を出て

沢山色んなことがあった日でした。

人生初めての入院の初日は

21時消灯が、とても早く感じたけど

疲れていたからすぐ寝れました。

こんな10月10日でした。



るるパパ