るるパパブログ

23歳の時に性腺外(縦隔)胚細胞腫瘍というガン宣告された1児のパパ。

MENU

手術の日から今日現在まで。

こんにちは!るるパパです。


久しぶりのブログになります。


手術前日の日記からかなり期間が空いてしまいましたね。

やっと少しずつ落ち着いてきましたので、また改めて『るるパパブログ』を更新していきます。


癌の治療の流れや説明を書いている癌(ガン)日記も、途中で止まってしまっていますのでその続きも更新していきます。


今回の日記は先ず、1月25日の手術の日から今日現在までの話を簡単にまとめていきます。


1月25日 手術当日

手術の結果から言いますと

手術時間8時間を乗り越えて無事、『成功』で終えました!


手術時間8時間というと長く感じるかと思いますが、これでも予定していた時間より早く終わりました。


また予定していた手術の内容よりも、とても良い結果で済みました。


手術の話はまた別の記事で、より詳しく内容をまとめていきます。


手術後

手術後は、そのままICUへ行きました。次の日の午後までICUいました。


なので手術の次の日には、一般病棟に戻れました。


傷の痛みは常にありましたが、痛み止めを背中から流していたので我慢できないほどではありませんでした。


肺には、ドレーンという管が手術後入ってました。

このドレーンが入ってると身動きがしづらいんですよね。


3日後には問題ないということで外してもらい、とてもスッキリしたのを覚えています。


1月30日 退院

なんと!!5日後には退院できました!!!


『退院』という言葉がお医者さんから聞けただけで、とても嬉しかったです。


手術終わったばかりでこんな早く退院していいのか?と少し不安もありましたが、そんなことより家族に会いたい一心でした。


退院した日は長期入院と手術の影響で、体力はかなり落ちていたので自宅へ帰るだけで身体はヘロヘロでした。


退院した日から2月7日まで

退院した日から2月7日までとてもとても幸せでした。


徐々にではありますが日に日に身体も日常生活に慣れてきて、息子と散歩へ行ったり抱っこしたり一緒に眠ったり・・・

ほんと毎日が幸せでした。


食事も好きなものを沢山食べました。


お風呂も普通に入れて湯船にゆっくり浸かって温まりました。


2月8日の朝

2月8日の朝、胸がとても苦しくて目が覚めました。


手術した日から傷口が痛いため寝返りを全くできてなかったのでその影響や手術で肺の一部を切除しているのでその影響かと思って最初は気にしていませんでした。


また、腫瘍が原因で左の横隔膜が麻痺しているのですが、仰向けになると呼吸がしづらかったりします。


ですが起きてから時間が経っても胸が苦しく、全く良くなりませんでした。


心配になって病院に電話して相談をしました。


電話した時には外来も終わっていましたが、

「苦しくて我慢できなかったり酷くなるようであればいつでも来て下さい」

と看護師さんに言われました。


その日の夜に主治医からも直接連絡があり、大丈夫かの確認と念のため次の日の朝に外来の枠を空け予約してくれました。


本当に嬉しくて有り難かったです。


2月9日 急遽外来へ

前日からの胸の苦しさは良くなりませんでした。


病院へ行きレントゲンと採決をして診察の番を待っていました。

急遽、CT検査もすることになりここでもう異常があるんだと思いました。


そしてなんと・・・『再入院』になってしまいました。


原因は、左の肺から空気が漏れていて完全に萎んでいました。


そのためそのまま緊急入院になって、またまた治療が始まりました。


この緊急入院になった話も、また別の記事で詳しくまとめたいとおもいます。


今日現在

今日現在は、また無事に退院をして家族と一緒に過ごせています。


1月30日に1度退院した時は、正直動きすぎて無理していたのかと思います。


なので今はホントゆっくり徐々に日常生活に慣らしていってます。

るるパパ